FOURTEEN PLUS 14+(フォーティーンプラス)
2008年結成。
古典から現代戯曲まで幅広い作品を扱い、社会性とエンタメ性をあわせ持つ、
リアリティのある虚構世界の創作に定評がある。
福岡演劇フェスティバルへの継続的な出場や、福岡市文化芸術振興財団助成事業への採択など、
名実ともに福岡を代表する劇団の一つと評価されている。
2009年「FFAC創作コンペティション」にて最優秀作品賞、観客賞をW受賞。
国内ツアーに加え、2013年より韓国の団体との共同製作と韓国公演も行っている。
沿革
2008年 中嶋さと、村上差斗志により「劇団爆走蝸牛」として結成。
2009年 福岡演劇フェスティバルFFAC企画創作コンペティション
「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう!」vol.2にて最優秀作品賞、観客賞をW受賞。
2010年 第4回福岡演劇フェスティバルでの公演『14+』では、宮沢章夫氏(遊園地再生事業団)を
ドラマドクターに迎え、劇団の創作概念を広げる。
この公演の千秋楽をもって、劇団名を現在の「14+」へと改称する。
2012年 福岡、宮崎、東京ツアー公演。
2013年 韓国の団体との共同製作と韓国公演をスタートさせる。
2014年 第5回福岡アジア美術トリエンナーレで演劇作品を上演し、同作品を韓国・釜山でも上演。