ゾンビの瘡蓋―SCAB OF THE DEAD  2015宮崎・広島ツアー 

川津羊太郎[第4回九州戯曲賞大賞受賞、第2回せんだい短編戯曲賞大賞受賞]の書下ろし戯曲を、中嶋さと[FFAC創作コンペティション最優秀作品賞受賞]が演出。

 

[あらすじ]
 破滅に向かいつつある地方都市に、甲高いエンジン音が響く。
そのエンジンのうなりにまじって、かすかに聞こえてくる歌声。
 歌うのは中年男3人と、1人の女、そして1体のゾンビ。
 彼らの陽気な歌声が、風のように廃墟の町を駆けぬけていく。
その向かう先にあるのは、はたして希望か、絶望か――。
ゾンビが蔓延した終末世界を舞台に、今、私達がおかれている社会の問題を描く!

 

作:川津羊太郎  演出:中嶋さと
出演:村上差斗志、手島曜、小島由香子、池田岳人、朝長舞、下村結香、江尻圭佑(フリー)

 

○宮崎 三股町公演 三股町立文化会館自主文化事業

日時:2015年9月5(土) 9月6(日) 
会場:三股町立文化会館 

主催:14+、三股町、三股町教育委員会
協力:劇団こふく劇場


○広島公演 アステールプラザ芸術劇場シリーズ[リージョナルセレクション]

日時:2015年9月30(水) 10月 1(木)
会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

主催:14+、(公財)広島市文化財団 アステールプラザ
協力: MJY声優★アカデミー、オーバルプロモーション

製作協力:アートマネージメントセンター福岡

AMCFプロデュース 劇団HIT!STAGE × 14+ 国内ツアー 血の家

 

2013年、初夏。佐世保市重尾町が舞台。
長女、淳子が父の訃報を聞き、帰ってくる所から物語は始まる。
17年ぶりに揃う、姉妹たち。
彼女たちはどのように父の死を受け止め、どのような再出発を目指すのか。
「家族」という集合体の暴かれない闇と葛藤。
そして、失われた娘たちの尊厳と生きざまを描く。            

 

 

作:森馨由(劇団HIT!STAGE)
演出:中嶋さと(14+)

 

キャスト:真島クミ 森タカコ(以上、劇団HIT!STAGE)
     村上差斗志 手島曜 ともなが舞 徳留春菜 下村結香 美和哲三(声の出演)

 

<東京公演>

日時: 8月21日(金)19:30 アフタートークゲスト:マキノノゾミ(劇作家・演出家)
    8月22日(土)18:00 アフタートークゲスト:宮沢章夫(遊園地再生事業団)
          8月23日(日)14:00 アフタートークゲスト:永井愛(二兎社)

会場:こまばアゴラ劇場

 

<佐世保公演(させぼ文化マンス公演)  
日時:10月31日(土)18:00
   11月1日(日)14:00 アフタートークゲスト:阿久根知昭

会場:アルカスSASEBO イベントホール

 

主催:劇団HIT!STAGE、14+、アートマネージメントセンター福岡
東京公演提携:㈲アゴラ企画、こまばアゴラ劇場
佐世保公演主催:佐世保文化ウィーク実行委員会

助成:芸術文化振興基金


あらお感動物語ー世界遺産「万田坑」から始まる荒尾の朗読劇

炭鉱が日本の産業を支えたほんの20~30年前。

荒尾には炭鉱住宅が建ち並び、近所の人たちはみんな仲良く家族みたいに暮らしていました。

荒尾に当り前のようにあった日々を、朗読劇で上演。

炭鉱の物語のほかにも、荒尾干潟がラムサール条約湿地となるきっかけとなるエピソードや、荒尾梨がどのように荒尾で広がっていったのか、荒尾生まれの詩人坂村真民(さかむらしんみん)のお話など4つの物語を上演。

 

【日時】平成27年9月22日(火曜・祝日)

【会場】アクロス福岡 円形ホール

 
荒尾市HP

http://www.city.arao.lg.jp/life/pub/detail.aspx?c_id=103&type=top&id=1825

利賀演劇人コンクール2015参加作品 『財産没収』

『財産没収』

作:テネシー・ウィリアムズ
演出:中嶋さと

 

キャスト:徳留春菜 Micah Ashford

 

日時: 2015年7月23日(木)13:00

会場: 利賀山房(富山県利賀芸術公園)


利賀演劇人コンクール2015

[2015年7月23日(木)~8月1日(土)]